きりたんぽ入り鶏キノコ鍋

秋田名物きりたんぽをキノコたっぷりの鍋仕立に
難易度:★★   [材料/4人分]
冷やご飯・・・・300g
鶏モモ肉・・・・300g
シメジ・・・・140g
マイタケ・・・・80g
エノキダケ・・・・80g
シイタケ・・・・4枚
ニンジン・・・・50g
カボチャ・・・・50g
ゴボウ・・・・30g
シュンギク・・・・120g
白ネギ・・・・70g
ゴマ油・・・・適量
だし汁・・・・600cc
ミリン・・・・50cc
しょう油・・・・大さじ2
(塩分量1.6g)
[調理ステップ]
きりたんぽ入り鶏キノコ鍋
  1. 冷やご飯をすり鉢に入れ、水にくぐらせたすりこ木でつく。粘りが出て、粒が少し残る程度につぶす。手にゴマ油をぬり、1/4量ずつ直径3cm程度の棒状にまとめる。
  2. 魚焼きグリルを温め、(1)を焼き、両面ともこんがりと焼き色をつける。焼き上がったら、斜め2等分に切る。
  3. シメジ、マイタケ、エノキダケは石づきをとり、大きめにほぐしておく。シイタケは、石づきをとり、カサの部分に飾り切りをする。
  4. ニンジンとゴボウは、3mm幅の斜め切りにする。シュンギクは4cmの長さに切りそろえる。白ネギは斜め切りにする。
  5. カボチャは適度に皮をむき、1cm幅の食べやすい大きさに切る。鶏肉は1cm幅の食べやすい大きさに切る。
  6. 鍋に、ミリン、しょう油、だし汁を加えてひと煮立ちさせ、スープを作る。土鍋に、鶏肉、ニンジン、ゴボウ、カボチャを入れ、スープを加えて加熱する。
  7. (6)の具に大体火が通ったところに、キノコ類、白ネギ、きりたんぽを加える。ほぼ煮上がる直前に、シュンギクを加えて仕上げる。
*見本では一人用の土鍋を使っています。
[症状別注意点]
症 状
注 意
高血圧・動脈硬化・肥満・糖尿病
鶏肉は、皮を取り除いて使いましょう。