玄米いなり寿司

玄米のすし飯は梅酢で作るのがおすすめです
難易度:★★★   [材料/4人分]
玄米・・・・2合
コンブ・・・・3cm角1枚
梅酢・・・・大さじ2

[いなり揚げ]
油揚げ(すし揚げ)・・・・4枚
だし汁・・・・150cc
ミリン・・・・50cc
しょう油・・・・大さじ1

[すし飯の具]
干しシイタケ・・・・1枚
ニンジン・・・・40g
インゲンマメ…30g
ミツバ…20g
白ゴマ…大さじ1
ミリン…大さじ2
しょう油…小さじ2
(塩分量1.6g)
[調理ステップ]
玄米いなり寿司
  1. 玄米はよく研いで、たっぷりの水に1時間ほど浸して吸水させる。炊飯器に、水気を切った玄米を入れ、水(440cc)とコンブを加えて炊飯する。
  2. 油揚げはまな板に並べ、めん棒を押さえながら転がし、袋状に開きやすくする。熱湯を通して油抜きをし、水分を軽く切る。
  3. いなり揚げの煮汁を作る。小さめの鍋に、ミリンを入れて加熱する。沸騰したら、だし汁、しょう油の順番に加える。油揚げを入れて落し蓋をし、途中で上下を返して、煮汁が1/3量になるまで煮つめる。煮上がれば火を止めて、粗熱をとっておく。
  4. 干しシイタケは、1カップの水に漬けて戻し、みじん切りにする。戻し汁は、100cc分とっておく。ニンジンはみじん切りにする。インゲンマメは、少量の湯で色よく湯がき、5mm幅の小口切りにする。ミツバは5mm長さに切る。
  5. 鍋に、干しシイタケの戻し汁、ミリン、しょう油、刻んだ干しシイタケとニンジンを入れて火にかけ、煮汁がなくなるまで煮含める。
  6. 玄米が炊き上がったら、コンブを取りのぞき、玄米をボウルに移す。温かいうちに梅酢を加え、しゃもじで切るように混ぜる。(5)とインゲンマメ、ミツバ、白ゴマを加えてまんべんなく混ぜてすし飯を作る。
  7. いなり揚げを斜め半分に切って袋状に開き、(6)を適量詰める。