復活祭に卵があふれる理由?

m_410寒い冬が終わり、緑が芽吹く春の訪れを祝う復活祭(イースター)。

日本ではなじみが薄いですが、クリスマスと並ぶ大切な行事なんだとか。春分から数え、最初の満月の後の日曜日にあたり、数日にわたって盛大に祝われます。

 

キリスト教では、キリストの復活を祝いますが、実際はキリスト教が広まる前から、復活祭の風習はあったんだそうです。

 

そのイースターに、新たな生命や豊穣などのシンボルとして登場するのが、ウサギや卵です。特にイースターエッグは、色を染めたり、塗るなどして装飾したり、隠した卵を探し出すゲームなど、国や地域により様々な楽しみ方があるそうです。

 

また、多産の象徴でもあるウサギは、イースターエッグを運んでくるという言い伝えがあるんだとか。卵やウサギをかたどったチョコレートなど、菓子や玩具も数多くあり、復活祭には欠かせないものです。

 

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