アメリカンよりエスプレッソの方がカフェインは少ない?

m_127コーヒーは色が薄ければ薄いほど、カフェインが少なくて胃にもやさしいように見えますが、実際はその逆なんです。

 

コーヒーのカフェイン量は、焙煎(ロースト)するに従い、減少していきます。つまり浅煎りであるアメリカンの方が、深煎りのエスプレッソよりカフェインが多く残っていることになります。また抽出時間が短いほど、カフェインの流れ出る量も少なくなります。

 

エスプレッソはイタリア語で「急行」の意味。普通のドリップコーヒーに比べ、短時間で抽出するエスプレッソの方がよりカフェイン量が少なくなるので、カフェインによる刺激が気になる方にはエスプレッソがオススメ。

でもやっぱり濃さが気になるなら、胃を守る働きのある牛乳を入れてどうぞ。

 

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