ミカンの皮も有効利用しよう

m_206普段は捨ててしまうミカンの皮には、クエン酸やビタミン類、精油成分(リモネン)などが含まれ、色んな使い方が出来ます。

 

例えば、表皮から出るオイルには、油性ペンの落書きなどの油性の汚れを落とす事ができます。皮を煮出してワックスとして利用することも出来、床や革製品などを磨くのにも使えます。

乾かした皮は、入浴剤に。5~6個分を目安に布袋などに入れて湯船に浮かべます。体が温まって湯冷めしにくくなり、爽やかな香りはリラックス効果も期待できます。出来ればノーワックスのものが理想ですが、無ければ粗塩でこすってお湯で流すとよいでしょう。

 

また七味唐辛子や漢方でお馴染みの陳皮(チンピ)はミカンの皮を乾燥させたもの。古いものほど高価になります。

 

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