ほうれんそう

EM043_L栄養満点!の健康野菜。

 

ほうれんそうの原産地は西アジアのコーカサスからイランにかけてで、日本へは江戸時代の初期頃中国から渡来したと言われています。

 

カロチン、ビタミンC鉄を多く含んでおり、緑黄色野菜を代表する大変栄養価の高い健康野菜です。虚弱体質の人の体質改善などには最適の野菜と言えるでしょう。

また、大変消化のよい野菜なので、病人の栄養補給や老若男女を問わず積極的に食べて欲しい野菜です。

 

カロチンガン動脈硬化などの予防に役立ち、また、ビタミンCとの相乗効果により肌荒れカゼの予防にも効果的です。根元の赤い部分にはマンガンが多量に含まれており骨の形成を促すはたらきがあります。

 

他にもビタミンB1ビタミンB2カルシウムなどたくさんの栄養素が含まれています。是非毎日の食卓に欠かせない一品にしたいものです。

 

[主な栄養素]
ビタミンA効力、ビタミンC、鉄、ビタミンB1、カルシウム
[効用]
カゼ、高血圧、ガン、滋養強壮
[選び方のポイント]
株が小さく茎が短いもの、緑色が濃く葉は肉が厚いものを選ぶ。丈の長さは20~25cm位のものが適当で、根の赤みが濃く鮮やかなものを選ぶとよい。
[おすすめレシピ]