りんご

DU101_L食中毒防止に有効な解毒作用があり、下痢・便秘にも効果大。

 

歴史的には古く、4000年前から栽培され、古代民族の移動によりヨーロッパ全域に広がったといわれています。

原産地はヨーロッパ南東部あたりからアジア西部です。

 

酸味となるりんご酸、クエン酸が咳止めやむかつきを抑える効果があるといわれ、カリウムも含んでいるので高血圧の改善も期待できます。

また、ペクチンを多く含んでいるため、腸内細菌の乳酸菌などを増殖させ腸のはたらきを整えます。食物繊維のペクチンは排便を促します。ペクチンは皮や皮に近い部分に多く含まれているため、ていねいに洗って皮ごとジャムにすると良いでしょう。

 

[主な栄養素]
ビタミンC | カリウム | 糖質
[効用]
便秘 | 下痢 | 二日酔い | 動脈硬化
[選び方のポイント]
全体に色づいていて、枝の切り口が新しく重いもの。皮に傷がなく、張りとつやがあるもの。
[おすすめレシピ]