こまつな

VGT207カルシウムは野菜の中でもトップクラス。

 

小松菜は、野菜の中でもカルシウムを非常に多く含んでいます。その量はホウレンソウの3倍以上。
この他にも、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、食物繊維を多く含みます。アクが少ないので色々な料理に使いやすく、現代人に不足しやすい成分を多く含んでいる点でも、普段から摂り入れたい食材のひとつといえるでしょう。

 

小松菜は、アブラナ科のツケナの一種で、主に東京を中心とした関東で多く生産されています。

江戸時代には栽培が始まっていたようで、東京都江戸川区の小松川周辺地域で作られはじめたことが、その名の由来とされています。

 

[主な栄養素]
ビタミンA | ビタミンB2 | ビタミンC | カルシウム | 鉄 | 食物繊維
[効用]
癌全般 | 歯のトラブル | 肌のトラブル | 貧血 | 骨粗鬆症
[選び方のポイント]
緑色が濃くみずみずしいもの、葉がしっかりして茎が短いものが良い。黄っぽくなっていたり、しおれているものは避ける。
[おすすめレシピ]