きゅうり

AR174_Lきゅうりは浮腫み(むくみ)とりに効果あり。

 

きゅうりの原産地はヒマラヤで、日本へは中国から9~10世紀ごろに渡って来ました。日本で本格的に普及しはじめたのは、幕末から明治にかけてといわれています。

 

きゅうりのパリッとした食感とさわやかな風味は、食をすすめるために有効な野菜と言えます。

きゅうりは高い利尿効果のあるイソクエルシトリンという成分を含んでおり、むくみをとる作用があります。
膀胱炎や急性腎炎でむくみのあるとき、応急処置として生で丸ごとかじったり、乾燥したものを煎じて引用すると効果があります。

 

[主な栄養素]
ビタミンC | ビタミンE | ビタミンB2 | カリウム | カルシウム
[効用]
浮腫(むくみ) | 胃弱 | 腸のトラブル | 二日酔い
[選び方のポイント]
色が濃くつやがあり太さが一定のもの。表面 は張りがありブツブツはとがっているもの。
[おすすめレシピ]