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PSAシリーズのさらなる可能性を求めて

トレーを置き、カードをかざすだけの簡単操作が魅力

「PSAシリーズは十分な時間と苦労を重ねた末にようやく完成しました。特に大変だったのが、食器の裏に貼り付けたICチップの精度強化。当初のチップは職人さんによる手作り品で量産性が悪く、また食器を重ねると読み取れないという問題もありました。そこで、ICチップや接着方法などに改良を加えながら品質を向上させてきました。電子レンジで温めて取れたこともありましたが、これはどうしようもありませんから…」などと開発の裏側を語ってくれた藤田さん。
さまざまな努力が実を結び、PSAシリーズは現在、工場を持つ大手メーカー、マスコミ関係、大学などでも導入。競合システムが次々と登場していくなかにあって、その国内シェアは約55%を占めるそうです(※同社調べ)。

食の安全を心がけ、衛生管理にも十分に配慮したシステム

利用率が高まる一方で、もっとこうしてほしいというシステムへの要望も少なくありません。「たとえばパソコンやスマホのアプリと連動させて、メタボ気味な社員にはこういったメニューがおすすめですよとアナウンスできたり、健康診断の結果をメニュー選びのときに反映できるようにしたり。もっと健康面とリンクさせた機能を充実させたいですね。今後は、システム活用の幅をより一層広げるために、長期にわたって保存した大量データを即時処理する技術が課題になってきます」と、上山さんは意欲的に語ってくれました。

社員食堂でインタビュー「わが社の食堂、ココがお気に入り!」

明るく開放的な食堂内はいつも笑顔の花が満開。同僚たちと楽しいランチタイムを過ごす社員の方に、社員食堂の魅力について聞きました。

低カロリーを意識したメニューは社員の評判も上々

「体調と相談しながらメニューを選んでいます」

福田由佳子さん(品質・環境推進部) 社員食堂はいつも利用しています。今日のメニューは鰆の西京焼きに青菜のおひたし、味噌汁にごはん。このシステムになってから、日々の体調と相談しながらメニューを選ぶようになりました。精算時に栄養情報が表示されるのでそれを参考にしながら、今日お肉を食べたら明日はお魚にしようかなとか、最近炭水化物を摂りすぎているからサラダを多く食べようとか、やっぱり意識してしまいますよ。あと、社員食堂では自分では思いつかないメニューが登場することもあるので、食材の組み合わせとかを家で料理するときの参考にしています。

「自然とヘルシー志向になりました」

大蔦拓郎さん(財務部) 2年前に東京本部から本社に異動してきました。東京本部には社員食堂がないので、外食が主。揚げ物ばかり食べていましたが、こちらに来てほぼ毎日社員食堂を利用しているうちにいつの間にかヘルシー志向になった気がしています。今までは食べたもののカロリーや自分の健康のことなど気にしたことがなかったんですが、精算時に栄養バランスやカロリーが表示されると、気になって見ちゃいますよね。なんとなく魚を多く食べるようになったのはこのシステムの影響かなと。何より、いつも温かいものが食べられるのもありがたいですよ。

社員食堂ブームとも言える昨今。そのスタイルも多様化してきています。社員食堂システムのさらなる活性化に向けて、グローリーの歩みが止まることはありません。

(2014年5月 取材・文 岸本 恭児)

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