レタスには栄養がない?

レタスは色が淡い野菜のイメージから栄養が少ないのでは?と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かにレタスは約95%が水分といわれていますが、食物繊維をはじめ、貧血の予防効果がある葉酸や利尿作用のあるカリウム、若返りのビタミンとも呼ばれているビタミンE、健康を保つために大切なビタミンC、さらに抗酸化作用のあるサポニンも含まれています。また、微量ながらβ-カロテン、カルシウムやマグネシウムといったミネラルなども含まれているようです。

このようにほとんどが水分でありながら、栄養のバランスが優れているレタス。嬉しいことにビタミンEは熱に強いので、加熱することで量を多く食べることができます。また、β-カロテンは油と合わせることで吸収率が高まるので炒めたり煮て食べるのも良いでしょう。

シーザーサラダ・コブサラダの名前の由来?

近年日本でも人気の高いシーザーサラダは、ロメインレタスを中心としたサラダで、卵、削ったチーズ、クルトンと調味料などを混ぜ合わせて作ります。アンチョビを加えたり、ベーコンや鶏肉などを乗せた、食べ応えを出したものなど、そのバリエーションも様々です。

シーザーサラダが誕生したのは、アメリカの国境に程近い、メキシコのホテルでのこと。大勢の客が来店し、料理の材料が底をつきかけた時に、あり合わせのもので作ったサラダが評判になり、それを作り上げたシェフの名前から、シーザーサラダとして広まったんだそうです。

もう一つ、アメリカ生まれのコブサラダは、たっぷりの野菜に、鶏肉や七面鳥、ゆで卵、ベーコン、チーズといった具を食べやすく刻み、ドレッシングをかけたもの。ハリウッドにあるレストランのオーナーが、その時にあった材料で作った、まかない料理がきっかけで、その名と共に広まったんだとか。 どちらのサラダも、その時にある材料を上手に活用し、考案した人の名前がつけられたもの、だったんですね。

タコとレタスを使った暑い時期に食べたいレシピ

タコとレタスのそうめんサラダ|作り方

  1. タコはそぎ切りにする。パセリはみじん切りにする。トウガラシは種を取っておく。ニンニクは芯をとって薄くスライスする。タマネギは縦に薄くスライスする。酢、しょう油、砂糖を混ぜ合わせて調味液を作っておく。
  2. フライパンに、オリーブ油、トウガラシ・ニンニクを入れて弱火にかける。香りが出てきたらタコとパセリを加えてさっと火を通し、調味液を加え、一煮立ちしたら火を止める。トウガラシは取り除いておく。
  3. 小ぶりのバットにタマネギを敷き、上から(2)をかける。そのまま冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
  4. レタスは5mm幅の細切りにする。ピーマンはヘタを切り落とし、種を取りのぞいて薄切りにする。ツナは油を切り、ほぐしておく。
  5. 沸騰した湯でそうめんを固めにゆでる。冷水でもみ洗いし、氷水で冷やしたら、水気をよく切っておく。
  6. (3)にそうめんを入れ、(4)を加えて和える。皿に盛り分けて出来上がり。
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