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キュウリが河童、マグロが鉄火なのはなぜ?

 

m_355巻き寿司にも色々ありますが、キュウリを巻いたら「カッパ巻き」、マグロを巻いたら「鉄火巻き」と呼びますね。

 

カッパ巻きは、カッパの好物がキュウリだから、キュウリの切り口がカッパの皿のようだから、などの由来がありますが、元々キュウリを芯にした巻物の発祥は、大阪の寿司屋なのだとか。すでにキュウリ巻きの名で商標登録がされているため、カッパ巻きと名付けられ広まった、とも言われています。

 

マグロを芯にワサビと巻いた鉄火巻きの名は、鉄火場(賭博場)で賭博をしながら手軽に食べられたから、という説があります。トランプをしながら食べられるよう考えられたという、サンドイッチと同じような理由ですね。鉄が真っ赤に焼けた様子を表す「鉄火」という言葉には、「博打」「刀や銃」「気性が激しく威勢がいい」などの意味が含まれていますが、マグロなどの赤い材料や赤く仕上がる料理、またワサビなどの刺激のある味に対して「鉄火」と付けられるようです。

また鉄火には、身を持ち崩すという意味もあり、マグロの身を切り崩したものに例えた、とも言われています。

 

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