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トコロテンはどうして心太と書くの?

 

m_427トコロテンの材料であるテングサは、8世紀はじめに制定された大宝律令で、租税の対象とされていたことから、古くから食用だった事がわかっていますが、なぜ「心太」と書いてトコロテンと読むようになったのか、はっきりとしたことはわかっていません。

 

中国から伝わったとされるテングサですが、その俗称が、「心太(ココロブト)」だったとか、元々は「心天」と書いていた、煮出したテングサが冷めて煮凝る様子から「凝海藻(コルモハ、コルモ)」と呼ばれ、これを天突きという専用の器具を用いて麺状に突き出したものを、「凝る」を語源とする「心」と、太い海藻という意味の「太」という字をあて、「心太(ココロフト、ココロブト)」というようになったのが、ココロタイ、ココロテイなどと変化し、最後にトコロテンと呼ぶようになったなど、様々な説があるようです。

 

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