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のし袋のノシってアワビのこと?

 

m_156ご祝儀などで使う袋をのし袋、贈答品にかける紙をのし紙といいますが、この「のし(熨斗)」というのは「のしアワビ」を略した言葉です。

 

のしアワビとは、細長く剥いてのし(伸し)た干しアワビの事で、昔は吉事があると海産物を贈る習慣があり、特にアワビは高級品、縁起物として珍重されたんだそうです。この習慣が次第に簡略化され、生ものだったものが乾物をつけるようになり、現在はその名残として、印刷や紙で作った飾りのようになったのです。

 

のし袋やのし紙の右上に付いてるものがそれで、この真ん中の黄色く細長いものが、のしアワビにあたります。これがあることで、「生ものを添えて贈ります」いう意味になるんだとか。そのため、海の幸など生ものを贈るときは重複してしまうために、のしは付けずに贈るんだそうです。

 

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