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牛乳 

SW064_Lカルシウムだけじゃない、栄養バランスのよい健康食品。

 

人が牛乳を飲み始めたのは、8500年前といわれ、日本では大化の改新のころに初めて牛乳が登場します。

大衆に広まったのは、1863年に横浜で搾乳所ができてからでした。

 

日本の牛乳の成分は外国の牛乳と比べるとホルスタイン種のため薄いといわれています。
牛乳の製品表示には「牛乳(普通 牛乳)」といわれる、しぼって加熱殺菌しただけで乳脂肪3.0%以上のものや、生乳の乳脂肪を加えたり引いたりした「加工乳」のほか、生乳に乳製品以外のコーヒーや果汁を含んだ「乳飲料」があります。

 

牛乳は、日本人に最も不足しているといわれる栄養素であるカルシウムを100gあたり100mgも含んでいます。

一般的にカルシウムは吸収されにくいといわれますが、牛乳のカルシウム吸収率は40~70%と高く、神経の高ぶりやイライラをしずめるほか、骨を丈夫にするはたらきももっており、動悸や心拍数を安定させるのにも効果があるとされています。

 

また、脂質や炭水化物をエネルギーに変えるはたらきをもつビタミンB2も多く含み、ビタミンC・ビタミンEと共に過酸化脂質を抑え、動脈硬化や白内障予防も期待できます。

さらに、たんぱく質は牛乳100g中2.9gで、たまご1個分ほどあります。

 

牛乳を飲むと下痢をするという人は、乳糖不耐症と呼ばれる牛乳の糖分を消化できない人で、温めたものを少しずつ量を増やし飲むようにすると、乳糖分解酵素が体内に増えてきて下痢をしなくなってきます。

 

[主な栄養素]
カルシウム | リン | ビタミンB2 | 脂質
[効用]
骨粗鬆症 | 老化 | 動脈硬化 | 肌のトラブル | イライラ
[選び方のポイント]
成分無調整の他、低脂肪、カルシウム強化、濃縮といった目的別に選び、賞味年月日の先のものや、製造年月日の新しいもの。
[おすすめレシピ]
食育大事典facebookページ 片山源治郎 今、ここを生きる
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